予定日より早い出産だったけれど、生後2日目の撮影が叶った!
おかあさんとはじめてお会いしたのは、ご出産の5日前のことでした。もともと産院での撮影をご希望でしたが、もしもご自宅での撮影になったら、ここで撮りましょうか・・・など、いろいろなことを想定しながらの打ち合わせや、イメージをつかんでいただくための撮影をしました。
その後も、アルバムにおさめるお写真のことなどでメールでやりとりをしている間に、お医者さまからの「もしかしたら早まるかもしれません」とのお知らせが。それから5日経ち、予定日より3日はやいご出産となりました。
はじめてのお産にもかかわらず 産院に到着してあっというまに生まれ、連絡を受けて急いで駆け付けたご家族が誰も間に合わなかったほどだったのだそうです。「一度病院に行って、帰されるのがいやだから」と、ぎりぎりまで、ご自宅で陣痛に耐えていたのだとか・・・!
「ジェットコースターみたいな悲鳴をあげちゃいました」と笑うおかあさん。産後2日目だというのに、妊娠中にお会いした頃よりも お元気そうでした。
はじめはすてきなネグリジェ姿(とってもお似合いでした!)で撮影し、途中で別の衣装に着替えたり、くまのぬいぐるみなど、準備はばっちりでした。
お料理と、歌がだいすきなおかあさんと、ワインや旅行が好きなおとうさんのもとにうまれたYくん。生後2日目に会ったときは とてもとても小さかったけれど、これからどんどん、すくすくと成長していくのだと思います。
こうして元気に会えた喜びを感じながら、お写真を撮影させていただきました。
予定がよめない自然分娩。でも、結果的には当初の予定通りだったり、「うまれたらできるだけはやめに撮ってほしい」というおかあさんのご要望通りに ちょうどよいスケジュールになったりと 不思議と希望していた通りの流れになります。
今回も、予定日より早いご出産でしたが 生後2日目の撮影が叶いました。
やはり、直接顔をあわせて、事前に打ち合わせをしておくことは大切だと思います。「こういう撮影にしたい」という想いを言葉にする、視覚化することで明確になり、撮影がスムーズに進んでいくように思います。
あかちゃんも、きっとおなかの中から 話を聞いていると思います。
産院での撮影、大変そう…?
そうしていざ本番の撮影。うまれたばかりのあかちゃんとの撮影ですので、思いもよらないことが起こらないわけではないですが 毎回楽しく撮影をさせていただいています。
楽しすぎて、たくさん撮りすぎてしまうことが・・・そこは気を付けていかなければと思っております^^;;
産院での撮影を予定していたけれど、産後「やっぱり自宅(実家)での撮影に変更したい」という場合でも、臨機応変に対応させていただきます。とくに、たいへんな出産をがんばったおかあさんが楽しい時間を過ごせることが大切ですので、無理のないスケジュールで撮影をしていきましょう。
あかちゃんとの思い出の時間を、ゆったりと楽しんでいただけたらと思います。
産院でも、ご自宅でも。新生児と呼ばれる時期のあかちゃんとの撮影は、すべてのおかあさんにとっておすすめです。